明日学校へ行きたくないと娘がいいました

小学校1年生の娘と私の不登校克服ブログ

しえええ~そういう感じ??

小学校1年生だったももが半年ほど不登校になり、そこから
立ち直った軌跡を書いています。

 

不登校と言うには短い期間かもしれませんが悩んでいらしゃる方の
参考になればという思いからブログを書き始めました。

 

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先生とお話した次の日、先生から早速お電話。

 

先生「昨日のお話ですが、今日かめさんにお話を聞いてみました。」

 

にこ「ありがとうございます。どうでしたか?」

 

先生「かめさん一人を呼んできいてみたのですが、、」

 

先生のおっしゃることには、とりあえずかめちゃんとももと

一人ずつ呼んで話を聞いたそうです。

 

 

先生「かめさんはそんなことは言っていないと言うんです。」

 

 

にこ「はあ、、、なるほど、、、」

 

先生「それでとにかくかめさんが言ったということが確認できないので

人を傷つけるようなことは言わないようにと話をしました。」

 

にこ「はあそうですか、、、」

 

まあ、そりゃな、そうなるわな、でもちゃんと聞いてくれたん??

 

ほんまに??

 

ってなりましたがそれ以上は言えない気弱な母(T_T)

 

電話を切って帰宅したももとお話。

 

今日はいやだと言いつつも先生にちゃんと話をしてくれるのであれば
ということでがんばって学校に行っていました。

 

かめが否定したという話をすると絶句!!

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もも「はあ??あいつほんま嘘つきやな!!最低やな!!

ほんま性格悪いわ」 

 

と毒づいていました。。

 

私も学校にいたわけでもその場で実際に聞いたわけでもないので

 

にこ「ほんまに言うてるんやったら先生に言われたらもうやばい

と思うやろ。もう言うてこーへんやろ」

 

というと私の言うことを信じてないんやなと言って泣きはじめて
しまいました(T_T)

 

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もちろん信じてない訳じゃないけど子どもが自分に都合のいいこと
しか言わないのも知ってるし、、。

 

ももが嘘をついてると思っているわけではもちろんないけど
頭から全部信じるのもちょっと、、、と思っていました。

 

私には

「お母さんは何があっても、ももの味方だよ」

と伝えてハグすることしか出来ませんでした。

 

もちろん解決していないので学校に行きたいわけが
ありません。

 

あまり無理させてもかわいそうかと思い次の日は一日

学校をお休みしました。

 

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 前の記事はこちら⇓

yaserura.hatenablog.com

 



先生に電話する

 

 

小学校1年生だったももが半年ほど不登校になり、そこから
立ち直った軌跡を書いています。

 

不登校と言うには短い期間かもしれませんが悩んでいらしゃる方の
参考になればという思いからブログを書き始めました。

 

 

 

 

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さて学校の先生にお話がある場合、直接言うのがいいのか

それとも連絡帳に書くべきか、、、

 

でも連絡帳でお伝えするにはヘビーな内容だなと思いました^^;

 

 

なので直接学校にお電話しました。

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にこ「あの~娘が学校に行きたくないと言っていまして、、」

 

 

先生「ええ??どうされたんですか??」

 

にこ「とりあえず今の学校での様子はどんな感じでしょうか?」

 

先生が言うにはいつも一緒に遊んでいるゆみちゃんやひなちゃんたちと

特に変わった様子もなく遊んでいるように見えた、とのこと。

 

 

 

 

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にこ「あの~かめさんっていますよね。

かめさんにひどいことを言われたと言っているのんです」

 

と言って娘から聞いた話を説明しました。

 

先生は「そうですか。では一度かめさんにかくにんしてみます。

気づくことが出来ず申し訳ありませんでした。」

 

と謝罪されよろしくお願いします、と電話を切りました。

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上のきいちゃんが低学年の時も、何もしていないのに文句を言われたり

叩かれたりしたことがありました。

 

同じようにきいちゃんに事実確認をした上で先生にお任せしました。

 

 

もちろん一回きりのことをいきなり電話しているわけではありません。

 

にこ「ちゃんとやめてって言わないとだめだよ」

といって二人で

 

「やめて」

という練習をしたり(あまり意味なかったかも^^;)今度同じことが

あったら学校でその場で先生に

注意してもらうように言い聞かせたりしました。

 

それでも気が弱いきいちゃんはやんちゃなこ達にちょっかいを掛けられて

しまうので先生に低学年の頃は対処してもらいました。

 

でも

にこ「いつまでも先生やお母さんがなんとかしてあげられる

わけではないよ。段々大人のいうことを聞かなくなるからね。

だから大きくなるまでに自分でなんとか出来るようにしないと

だめだよ」

 

と言い聞かせていました。

 

きいちゃんはもう中学生ですが、色んなタイプのこと仲良くできる

ようになりました。

 

子ども会や習い事で色んなことコミュニケーションをとる練習に

なったのが良かったかなと今では思います。

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今までそんな経験があったので、まだ一年生だし、先生に

お願いすることにしたのです。

 

ちなみにきいちゃんの時は、担任の先生がベテランで強い先生だったので

相手の子に号泣するまで一時間説教してくれてそれからはその子からは

そんなことをされることはありませんでした。

 

担任の先生が頼りない感じでちょっと不安だったのですが電話を

くれるのを待ちました。

 

つづく

 

過去の記事はこちら

 

yaserura.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

ともかく確認しよう

小学校1年生だったももが半年ほど不登校になり、そこから
立ち直った軌跡を書いています。

 

不登校と言うには短い期間かもしれませんが悩んでいらしゃる方の
参考になればという思いからブログを書き始めました。

   

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明日、学校に行きたくない(T_T)の記事で先生からかめちゃんに

話をしてもらうことにしました、と書きましたが、すんなり

その流れになったわけではありません。

 

 

私も家に来たときに何度もひどいことを言うのを耳にしていました。

実はお友達のお母さんからも

 

 

「かめちゃんがももちゃんに殺すっていってたよ」

という話も聞いていました。

 

私とかめちゃんのお母さんは友達ではないのでどうしたものかな

と悩んでいました。

 

 

その時ももに直接聞いても

 

「うん。言われたで」

 

とは言っていましたがそこまで気にしているようには見えませんで

した。

 

少し様子を見ようかというのが夫婦で出した結論でした。

 

それから数週間、、こんなことになるとは、、、。

 

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ももがかめちゃんが原因で学校に行きたくないと言っているのです。

 

激しく後悔しました。

でも、子供のことだから本当は違う理由かもしれない、一応確認しなければと

思い泣いているももに聞きました。

 

 

「本当にかめちゃんに何度も言われたの??

そういうこともし言ってないのに言われたといったら

大変だからちゃんと教えてくれるかな」

 

私もそんなことは聞きたくなかったです。

 

実際ひどいこと言いまくってるの聞いてますから。

 

でも念の為何度か確認しました。

 

ももは

 

「本当に言われた。もう顔を見るのも嫌だから行きたくない」

 

といいました。

 

 

そこで担任の先生にお話を聞いてもらうことにしたのです。

 

 

つづく

 

この記事の一つ前のお話はこちら⇓

 

 

yaserura.hatenablog.com

 

 

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明日学校行きたくない(T_T)

小学校1年生だったももが半年ほど不登校になり、そこから
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先生にお話を聞いた次の日、学校から帰ってきた娘がぽつりと言いました。

 

「明日、学校に行きたくない(T_T)」

 

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これを聞いたときの私の気持ちはまさに

 

 

晴天の霹靂

 

 

まさか、う、う、うちの子にそんなこと言われるなんて、、

 

嘘でしょ??

 

ま、、、まじっすか、、

 

 

上のお兄ちゃんは気が弱くてしょっちゅう学校休みたいって言っていて

一年生の時なんて月に一回休んでいたけどま、まさかのももちゃんが!!

 

正直

 

ノーマーク

 

やったよ(T_T)

 

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本当にお兄ちゃんならわかるけどももちゃんが??

 

という衝撃が大きすぎてびっくりしてしまいました。

 

と、とりあえず気を取り直して聞いてみる。

 

 

 

 

「どうしたん??学校でなんかあったん??」

 

 

「。。。。。。」

 

 

「なんかされたん??友達にいやなこと言われたん??」

 

 

本当は聞いてはいけないのかもしれないけれど心配すぎて

質問攻め^^;

 

「かめちゃんに死ねって言われた」

 

「はあ?人に死ねとか言うっておかいしんちがうん。どういう

育て方しとんねん。」

 

 

本当はそれはいややったねとか辛かったねとか言わなあかんとこやと

思う。

 

わかってる。

 

けどかめのことが嫌いすぎてとっさに批判してしまいました。

 

 

反省。。

 

 

「なんでそんなこと言われたん??」

 

 

「ノート集めの係の仕事をちゃんとせーへんからせなあかんでって
言うたら死ねって言われた」

 

「そんなん当たり前のこと言うてるのに死ねって言う方がおかしい

やん。そんなんでももが学校行かへんとかおかしくない??」

 

 

「そうやけど、、前もいわれたもん。ばかとか」

 

「え??今まで何回も言われてんの??」

 

うんうんとうなずく。

 

 

よくよく話を聞くと、学校でもなにかといちゃもんを付けてきたり

注意をすると逆ギレして暴言はいてきたりしていたそうです。

 

 

 

 

「そんなんいうてくれたら良かったのに(T_T)」

 

というと

 

「お母さんが悲しむと思って言えへんかった」

 

 

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自分が悲しいのに私のことを心配してくれるとか

健気すぎて泣きました(T_T)

 

 

 

「お母さんは大人やからだいじょうぶ。もものことが

一番やからなんでも言うてな」

 

と言ってとりあえず先生からかめちゃんにお話をしてもらうことに

なりました。

 

続きはこちら


 

 

 

 

 

前の記事はこちら

yaserura.hatenablog.com

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過去の記事はこちら

 

 

 

ももの元気がなくなった、、、

小学校1年生だったももが半年ほど不登校になり、そこから
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ももは甘えん坊で気が強い女の子です。

 

いつも元気で明るくて、そういう子でした。

 

でも夏休みが終わって学校が始まると少しずつ元気がなくなってきました。

 

それまでの土日は、公園に行ったりプールに泳ぎに行ったりと遊びに行くことが

多かったのですが

 

「家におってゆっくりしたい」

 

というようになりました。

 

習い事などが詰まっていたため体がしんどいのかなと思いつつ、

無理に連れ出すことはせず一緒にゆっくりしたりしていました。

 

習い事もしんどいという時は無理には行かせませんでした。

 

 

相変わらず週に1回ほどかめちゃんやお友達が遊びに来ていました。

 

私も仕事で疲れているのにぎゃーぎゃーやかましい子供達にうんざり
していました。

 

相変わらず暴言はあり、、、。

 

 

帰ってから親子でぐったり、、、。

 

でもかめちゃん以外のお友達とは遊びたいのです。

 

 

かめちゃんとはクラスが同じでした。

 

保育園は違いましたが入学したときに始めて座った席が隣だったため

話すようになったようです。

 

担任は30代くらいの男の先生でした。

 

 

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先生になってからは長いのにどこかおどおどした感じの先生でした。

 

ももも保育園にはいなかった男の先生に戸惑いながら少し距離をおいている

感じでした。

 

ももが何も言わないので学校に用事があっていったときに担任の先生に

話を聞いてみるも

 

「お友達も沢山いますし、学校では特に問題ないですよ。

でも気にして見ておきますね。」

 

と言われました。

 

でもその時もうももの心は少しずつ壊れかけていたのです。

 

 続きはこちら

 

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ももの様子がなんか変??

 

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それはももが一年生になった10月のことでした。

 

なんだか最近お友達と遊ぶより家にいたがるなあと思っていました。

 

でも家に帰ってきて私が「今日は学校どうだった?」

 

と聞くと

「楽しかった」

 

 

「誰と遊んだの??」

 

「はなちゃんとゆみちゃんひなちゃん」

 

という答えに納得してしまっていました。

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私もその頃仕事で行き詰まっており、体調も悪かったため

深く考えれなかったのが良くなかったなと今では思います。

 

でもなんか、なんだかべたべた甘えてくる、かと思えば

 

「くそが!!」

 

などの暴言を吐いたりとどうも情緒が安定しない感じは

していました。

 

もともと気が強く甘えん坊なところがある子なので小学校に

入って情緒不安定になっているのかなと思っていました。

 

でもよく、あるお友達のことを私に訴えて来ていました。

 

その子(かめちゃん)はうちにもよく遊びに来ていた子でしたが、私は正直好きではありませんでした。

 

 

 

いや、もうはっきりいうと嫌いでした。

 

なぜかというと暴言がすごいんです。

 

「先にいくなや、ぼけが」

 

とかぶつぶつ言っていたり、

 

「私はこれがしたいっていうとるやろが」

 

とか、、。

 

耳を塞ぎたくなるような言葉のオンパレード。

 

かめちゃんの母親も口が悪くて旦那さんを人前で罵っているのを何度も見たことがありました。

 

 

 

ちょっと私には考えられない感じでした。

 

多分、母親が口が悪いのでかっこよいつもりで言っていたのだと思います。

 

今思えば家でかめちゃんが暴言を吐いてるときに

 

「そんな言い方したらあかんで」

 

とか言えば良かったのかとも思うけどあんまり大人が口出すのもなと

思い何も言いませんでした。

 

かめちゃんが来ると毎回必ずかめちゃんのワガママで揉めていました。

 

 

かめちゃんの家にはほとんど行ったことがなく、うちばっかりだったのでまさか自分の娘が他所でそんな暴言を吐いてるとはかめちゃんの親は知らなかったようです。

 

 

 

 

何故ももも嫌っていて私もいやなのに、頻繁に遊んでいたかというと、

実はかめちゃんと二人ではなく四人で遊んでいたのです。

 

 

かめちゃんを誘わない、ということも考えましたが内緒で誘ったことが

ばれると後でボロカス言われるので誘わないわけにはいかないという

悪循環、、。

 

あ~今思い出しても胸糞悪い!!

 

他の子の家は親が家にいなかったりで、結果家で遊ぶことが多いのも

ストレスでした。

 

 

 

親の前では口で負けるので反抗しないので親の前ではいいません。

 

かめちゃんの家は母親が結構口が悪く厳しい家でお父さんは大人しくいいなり、、

 

そんな感じの家庭のようでした

 

 

 

 つづきはこちら

 

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娘(もも)のこと

 

小学校1年生だったももが半年ほど不登校になり、そこから
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学校に行きたくないと言い出した小学校1年生の娘。

そんな娘のことについて書いていきたいと思います。

 

娘(もも)には四歳離れたお兄ちゃん(きいちゃん)がいます。

 

赤ちゃんの頃は下の子あるあるなとてもやりやすい子でした。

 

赤ちゃんの頃からきいちゃんの公園や習い事に連れていってい
ましたがいつもにこにこきいちゃんを見ているような子でした。

 

とにかくきいちゃんが大好きで、きいちゃんが何をしても笑うので

きいちゃんももものことが大好きでした。

 

 

ももは三歳で近所の保育園に行くことになりました。

 

入所した時は毎日毎日、先生が困るほどに大泣きしていました。

 

が、一月もするとお友達も出来て、お母さんと離れるのはいやだけど

保育園も楽しいと言うようになりました。

 

この頃になると、本領発揮で気が強くなり、保育園でもしっかりものと

言われていました。

 

スポーツも得意でこつこつ練習もするので縄跳びや一輪車など皆が

できるようになる前に仕上げていました。

 

 

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一年に一度保育園で発表会をするのですがその時も、特に緊張した

感じでもなく淡々と歌を歌い、楽器を演奏していました。

 

わたし自身が小さい頃、大人しくぼーっとしていたので性格は

わたしではなく主人に似たようです。

 

この頃に少し気になったことと言えばお友達と嫌なことがあると

ご飯をあまり食べなかったことです。

 

 

 

もともと食の細い子でしたが、心配なことや嫌なことがあると

給食も残していたようです。

 

ももの小さいときのことは少しずつ書いていこうと思います。

 

おっとりやさしいきいちゃんとは違って肉食系女子だなとこっそり

思っていましたwww

 

 

 

 つづく