スクールカウンセラーの先生とはじめての面談。思いもよらなかったことを告げられる
小学校1年生だったももが半年ほど不登校になり、そこから
立ち直った軌跡を書いています。
不登校と言うには短い期間かもしれませんが悩んでいらしゃる方の
参考になればという思いからブログを書き始めました。
毎日のように学校に行きたくないと言われ続け、何日かに一回は今日もばかって言われたと言われ学校にも歩いて行かないことが当たり前になっていました。
学校に車で送って行くとまず不登校の担当の先生が来ます。
恐ろしいことに各学年に一人は行きしぶり(学校に行きたくない)のこがいるらしくももにも担当の先生がついたのです。
そういえば周りを見渡すと毎日お母さんに送って来てもらっている子、泣いて離れない子、先生に引きずられている子、、。
昔こんな子いっぱいいたかな~と思いながらも教室まで先生とついていく。
そろそろ仕事も行かないとやばいなってなった時に先生から
「スクールカウンセラーの先生とお話してみませんか?」
と言われました。
もうわらでも何でもすがりたいわたし。
「是非!!」
といって先生の手を握りしめる(笑)
仕事が終わってからスクールカウンセラーのS先生にお会いすることになりました。
今までの一連の流れを説明。
多分事前に先生から聞いていたであろうS先生は
「お母さんも大変だったでしょう。お辛かったでしょう。」
と労ってくださって私が話し終わるまでじっくり話を聞いてくれました。
そして
「多分、ももさんは小さい頃からちょっと神経が過敏ではなかったですか??」
と言われました。
「そういえば」
実は幽霊が5歳くらいまで見えてたようでやたらとこわがりでさみしがりやでした。
先「そういうちょっといろいろなことを気にしやすい子が不登校や行きしぶりになりやすいんです。」
私「じゃあ亀のことはまったく関係ないんですか??」
先「全くということはないですが恐らくお母さんと離れている時に嫌なことがあった。お母さんと離れると怖い。という気持ちがとても強くなってしまったんでしょうね。」
私「はあなるほど。ではどうしたらいいんですか?」
先「お母さんと離れてもももちゃんがダイジョブと思うまで待ってあげるしかないですよね。」
私「。。。」
先「同じようにばか、とか死ね、とか言われても全く気にしないで知らん顔してる子もいてます。心が少し繊細なんでしょうね。」
は~家であんなにえらそうにしているのに。。
全く繊細に育てたこともないのに。。
やっぱり私の育て方が悪かったんかなあ。。
「とりあえず様子をみましょう」
まさかの繊細さが不登校の原因になっていたとは。。
それがわかってもどうにもできんじゃん。
どうすりゃえんじゃ。。
ますます迷宮にはまり込んで行くのでした。
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保健の先生が勧めてくださった本です。
とても良かったです。
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