スクールカウンセラーの先生に教えてもらった休んでしまった時の過ごし方と本当のももの過ごし方
小学校1年生だったももが半年ほど不登校になり、そこから
立ち直った軌跡を書いています。
不登校と言うには短い期間かもしれませんが悩んでいらしゃる方の
参考になればという思いからブログを書き始めました。
スクールカウンセラーの先生と面談をした時にお休みしてしまった時の過ごし方について聞きました。
私「できるだけ行かそうとはしてるんですが、それでも行けないときはどんな感じですごしたらいいですか?」
先「そうですね。できれば学校での過ごし方と同じように過ごしてもらった方がいいとおもいます。一時間目の授業が始まったら勉強の時間にして。
休み時間になったら休憩して休む感じですね。」
私「テレビとかビデオとかは。。」
先「おうちの居心地があんまりよくなっちゃっても困るのでず~っとだらだら見るっていうのはおすすめできませんね。
気分転換に外に出てみるとかはどうですか?
後、一緒にお絵描きしたり遊んであげるのもいいですね。」
私「わかりました。」
私「それからど~しても行けないときはどうしたらいいですか?」
先「あっそう。行きたくないの?でもちょっとだけ保健室の先生に挨拶だけしにいこうとかいってできるだけ学校と縁が切れてしまわないようにしてください。」
私「わかりました。」
そうだよね~そりゃうちにいるからって何もしなくていいわけないよね~。
で、実際ももがお休みしたときはどうだったかというと
ず~っとテレビ見ているか寝ているか本を読んでいるか、でした。
たまに外にでてボール遊びしたり、お絵描きしたりはしてたかな。
もちろん私も先生に言われているので勉強をしようとさせますが、なにせもう心が弱っってしまっているのがわかりまし。
朝、保健の先生に挨拶に行って挨拶だけして(教室にも全くよらず)帰っても母子共々疲れてしまって何もできません(T_T)
朝の九時とかに帰ってももう疲労困憊の二人、、、。
帰って一番に言うのが
二人「とりあえず休も」
何も手に付きません。
私も親としてもっとしっかりしていればまた違ったのかもしれませんが、何もしてやれ
ないふがいなさや、どうしてこうなってしまったのかという絶望感から気がつくと泣い
ていたり、ぼ~っとしていたり、、。
この頃は息をするのがやっとという感じでした。
学校に行きたくないといった日から一月半ほどたっていました。
この頃には
もも「あいつがおるからいやや」
もも「絶対入りたくない」
といって教室に入れなくなっていました。
教室に入りたくけど全く入らないわけにもいかないので教室の一番うしろのドアの隣でいつでも出られて目立たない場所にしてもらいました。
教室にどうしても入れないときは保健室にいったり空いている教室で不登校児担当の先生と過ごしたりしていました。
でも保健の先生があることに気づいてしまったんです。。。
保健の先生が教えてくれた本です。
私はとても救われました。
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